今回、身内が亡くなって、初の相続手続き。
何から手を付けてよいのかわからない。
葬儀だけでも忙しいのでなかなか頭も回らない。
おそらく、
預金の名義変更と土地の名義変更をする必要は
あるということは分かった。
ただ、やり方は不明。
預金のことなら直接銀行に聞けば良いであろうことは
容易に想像がつくのだが、土地の名義変更は
はたしてどこの誰に聞けばよいのかもわからなかった。
区役所?市役所?国?
インターネットで調べてみると、法務局だということはわかったが、
色々と手続きには書面が必要らしかった。
法務局は登記の相談にも乗ってくれるようなのだが、
いかんせん開庁は平日のみなのでなかなか厳しい。
そんなわけで、
今回は行政書士事務所の
行政書士法人希さんに依頼することにした。
話を聞いてみると、
不動産の名義変更には死亡者の戸籍が必要とのことだが、
戸籍というのは1つだけではないらしい。色々と種類があり、
その全てが相続手続きにおいて必要なのだという。
そして、時間もそれなりに必要とのこと。
1週間や2週間で終わる類のものではないらしかった。
中には自分で手続きをする猛者もいるようだが、
法律のほの字も知らない理系人間の私にとっては到底不可能。
すべて丸投げさせてもらった。
そしてつい先日、権利証が完成し私の手元に。
保管場所をどこにしようか模索中である。
PR